シラバス参照

科目コード 33363031 
授業科目名 分析化学Ⅰ 
授業科目名英字
Analytical Chemistry I 
学期・曜日・時限 前期 木曜日 3・4時限
単位数
条件
必修 
対象年次
2年次 
授業形式
講義 
時間数
30 
担当教員名
【担当教員名】 【所属名】 【学内室番号】 【電話番号】
近藤良彦  生命科学科  Ⅳ—311  2442 
オフィスアワー
【曜日・時間】 【場所】
月曜日・16:00~17:00  Ⅳ—311 



授業の
目的・概要
分析化学は、混合系から純物質を分離・精製、化学種の同定または状態の特定など、自然における様々な現象を詳細に明らかにするために必要な学問である。本講義では、特に、基礎となる平衡論主に、溶液内化学種濃度を酸塩基平衡・錯生成平衡・溶解平衡から理解することを目標にする。
本授業科目は「実務経験のある教員による授業科目」である。企業での様々な試料を使用し、製品開発を行ってきた経験をもつ教員が分析化学について教育を行う。 
到達目標
1. 実試料のサンプリングの理解ができ、分析データの簡単な統計処理ができる。
2. 酸塩基平衡と中和滴定の理論が理解でき、化学種の平衡論の計算ができる。
3. 錯生成反応の理解ができ、化学種の平衡濃度の計算ができる。
4. 溶液平衡の理論が理解ができ、化学種の平衡濃度の計算ができる。 
コース
(プログラム)
の学習・
教育到達目標
との関係
生命現象を化学的に理解するために、分析化学はとても重要である。平衡論を使った化学種の濃度を求める方法の理解と、機器分析法の原理・装置の理解の分野からなっており、本講義は、その前半部を学ぶ。 
カリキュラム上
の位置付け
基礎化学Ⅰ、Ⅱなどの物理化学系の科目と、基礎化学実験などを履修したあとに学ぶことを想定している。化学系のどの分野にとっても必要とされるところであり、2年次の必修科目である。また、生命科学科では、2年後期に、この科目に連続して、「分析化学Ⅱ」を開講する。 
授業の
進行予定と
進め方
1  分析化学とは。
2  分析の操作。
3  データについて。
4  溶液の物理化学的理解。
5  溶液と溶媒。
6  化学量論。
7  化学平衡。
8  中間試験
9  酸塩基平衡(塩・酸・塩基を溶かした時の溶液とpHと化学種の濃度)。
10 酸塩基平衡(多酸塩基を溶かした時のpHと化学種の濃度)。
11 中和滴定(HClによるNaOHの滴定の各段階での溶液のpHと化学種の濃度)。
12 中和滴定(リン酸の滴定時の各段階でのpHと化学種の濃度)。
13 錯生成平衡(化学種の濃度)。
14 錯生成平衡の応用。
15 溶解平衡(化学種の濃度)。
16 最終試験。

適宜、レポート課題を課します。 
授業時間外の学習内容等
レポート課題は、解く過程を詳しく書いて下さい。 
授業に
関連する
キーワード
【キーワード】
溶液内反応  標準偏差  酸塩基平衡  錯生成平衡 
溶解平衡       
成績評価の
方法と基準
中間・期末試験(80%)、レポート(20%)で総合的に評価する。
総合点で、90点以上S、総合点で、80~90点A、70~80点B、60~70点C とする。 
教科書・
参考書等
番号 書籍名,著者,出版社等 ISBN
1. 教科書:原書7版「クリスチャン分析化学Ⅰ-基礎編」G.D.Christianら著、今任、角田監修 壹岐ら訳;丸善  978-4-621-30109-8 
2. 参考書:「分析化学-溶液反応を基礎とする」大橋・小熊・鎌田・木原 共著;三共出版  978-4-7827-0280-2 
3. 参考書:「定量分析化学」デー・アンダーウッド 共著;鳥居・康 共訳;培風館  978-4-563-04151-9 
メッセージ
備考
更新日付 2019/06/13 09:20


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