シラバス参照

科目コード 33364034 
授業科目名 蛋白質化学(界面化学) 
授業科目名英字
Protein Chemistry (Surface Chemistry) 
学期・曜日・時限 前期 火曜日 3・4時限
単位数
2 
条件
選択必修 
対象年次
3年次 
授業形式
講義 
時間数
30 
担当教員名
【担当教員名】 【所属名】 【学内室番号】 【電話番号】
尾高雅文  生命科学科  地方創生センター2号館3階教員室1  2091 
松村洋寿  生命科学科  理工6号館305号室  2626 
オフィスアワー
【曜日・時間】 【場所】
月曜16:00-17:30  地方創生センター2号館3階教員室1 



授業の
目的・概要
気体-液体,液体‐液体,固体‐液体等の間に生じる界面は様々な化学反応が起こる”場”であり、触媒化学などを考える上で不可欠である。また、生体における界面で主役として機能するのは蛋白質である。そこで、生体における界面を学ぶには、蛋白質を化学的に調べる方法を学ぶことが不可欠である。本講義では、蛋白質の構造と機能に関する化学を集中的に学び,従来,蛋白質の相互作用として漠然と覚えてきた反応を化学的に考察する力を身につける。 
到達目標
1.蛋白質を構成するアミノ酸の構造と反応性を理解し説明できる。
2.蛋白質立体構造形成の原理を理解し説明できる。
3.蛋白質のオリゴマー化と分子間相互作用の原理を理解し説明できる。
4.蛋白質のフォールディングとミスフォールディングについて理解し説明できる。
5.蛋白質の翻訳後修飾と活性制御機構の概要を理解し説明できる。
6.蛋白質の複合体形成(オリゴマー化、超分子構造)の形成と機能の概要を理解し説明できる。
7.蛋白質の柔軟性と動力学について理解し説明できる。
8.蛋白質の主要な解析法について理解し説明できる。 
コース
(プログラム)
の学習・
教育到達目標
との関係
生命現象に関連する界面化学の基礎として蛋白質の構造化学を理解し、その解析法の概要を理解する。 
カリキュラム上
の位置付け
生命現象を理解するために必要な界面化学の基礎として、蛋白質の構造化学に関する基礎知識を習得し、更に、蛋白質を介した生命現象の化学的な側面を学び,後期以降の各研究室での研究に結びつける。 
授業の
進行予定と
進め方
第1回:アミノ酸とペプチドの構造
第2回:蛋白質を構築する様々な相互作用
第3回:蛋白質の立体構造
第4回:蛋白質の進化
第5回:蛋白質のドメイン構造
第6回:マルチドメイン蛋白質
第7回:オリゴマー(1)
第8回:オリゴマー(2)
第9回:in vivoにおけるタンパク質間相互作用
第10回:天然変性蛋白質と翻訳後修飾
第11回:どのようにして酵素は働くのか
第12回:タンパク質の柔軟性と動力学
第13回:タンパク質はどのように移動するか
第14回:タンパク質のシグナル伝達
第15回:分子機械
第16回:全体のまとめと試験 
授業時間外の学習内容等
本講義は今まで学んできた専門の講義科目と研究室で行う研究のギャップを埋めることを目指している。教科書を指定しているので、良く予習しておくこと。また、新しい手法については、よく復習して概要を理解するようにすること。 
授業に
関連する
キーワード
【キーワード】
界面  アミノ酸  蛋白質  立体構造 
ドメイン  フォールディング  分子間相互作用  機能発現 
成績評価の
方法と基準
毎回の講義で課題または感想を課す(30%)。また、期末試験(70%)を実施する(括弧内は評価の比率を示す)。総合点で,60点未 満D,60点以上70点未満C,70点以上80点未満B,80点以上90点未満A, 90点以上S とする。 
教科書・
参考書等
番号 書籍名,著者,出版社等 ISBN
1. Essentialタンパク質科学(監訳:津本浩平/植田正/前中勝美)南江堂   
メッセージ
備考
更新日付 2019/03/31 00:13


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