シラバス参照

科目コード 33364037 
授業科目名 生命電気化学 
授業科目名英字
Bioelectrohemistry 
学期・曜日・時限 後期 木曜日 1・2時限
単位数
条件
選択 
対象年次
3年次 
授業形式
講義 
時間数
30 
担当教員名
【担当教員名】 【所属名】 【学内室番号】 【電話番号】
秋葉 宇一  理工学研究科生命科学専攻  理工学部4号館312号室  018-889-2441 
オフィスアワー
【曜日・時間】 【場所】
水曜16:00-18:00  理工学部4号館312号室 



授業の
目的・概要
1.生命過程を分子レベルで理解するために必要な電気化学的な諸概念を習得します。
2.電気化学の諸概念を生命現象に適用した種々の具体例を学び,生命科学を定量的により深く理解し、洞察する力を身につけます。
3.複雑な生命過程を定量的に解析するために不可欠な電気化学測定法の原理的基礎を学びます。 
到達目標
1.電解質溶液のイオン強度を計算し,その意味を説明できる。
2.レドックス反応についてネルンストの式を用いて説明できる。
3.生化学標準状態を定義できる。
4.標準電極電位を計算できる。
5.拡散現象及び電気泳動の原理について、物理化学的に説明できる。
6.電子移動過程を理論的に考察できる。
7.生体レドックス代謝系について,電子移動の視点から具体的に説明できる。
8.電気化学バイオセンサーの原理と特徴を説明できる。 
コース
(プログラム)
の学習・
教育到達目標
との関係
カリキュラム上
の位置付け
生命物理化学を履修することが望ましいです。 
授業の
進行予定と
進め方
第1回 生命電気化学序論
第2回 溶液1:ギブス自由エネルギーと化学平衡
第3回 溶液2:化学ポテンシャル
第4回 溶液3:静電気学の基礎
第5回 溶液4:イオンと溶媒の相互作用
第6回 溶液5:イオンとイオンの相互作用
第7回 溶液中の分子の運動1:拡散
第8回 溶液中の分子の運動2:電気泳動
第9回 電極界面の構造と電極電位
第10回 レドックス反応
第11回 電子移動過程の理論と検証
第12回 生体系の電気化学1:生体膜を介するイオンの輸送
第13回 生体系の電気化学2:呼吸鎖
第14回 生体系の電気化学3:光合成
第15回 化学修飾電極と電気化学バイオセンサー
第16回 定期試験 
授業時間外の学習内容等
毎回授業前に、授業内容に関連するキーワードについて参考書で予習しておいてください。 
授業に
関連する
キーワード
【キーワード】
電気化学ポテンシャル  イオン雰囲気  イオン強度  電気化学二重層 
ネルンストの式  電子移動速度  拡散  バイオセンサー 
成績評価の
方法と基準
授業での演習,中間レポート(40%),及び期末試験(60%)によって総合的に評価します。 
教科書・
参考書等
番号 書籍名,著者,出版社等 ISBN
1. 参考書:アトキンス生命科学のための物理化学 第2版 P. Atkinsら著,稲葉章ら訳 (東京化学同人)  9784807908387 
2. バイオサイエンスのための物理化学(第5版) I. Tinocoら著,猪飼篤ら訳 (東京化学同人)  9784807908806 
3. 化学・生命科学系のための物理化学 R. Chang著,岩沢康裕ら訳 (東京化学同人)  9784807905638 
4. 物理生化学 Kensal E. Holde, W. Curis Johnson, P. Shing Ho 著 (医学出版)  9784757804036 
5. コリタ 電気化学 Jiri Koryta著,藤平正道ら訳 (共立出版)  9784320042148 
メッセージ
本科目は生命科学を定量的に取り扱うために,電気化学の概念と知識が如何に大切であるかについて理解を深めることに力点を置き,生命電気化学の基礎と応用を解説します。 
備考
更新日付 2019/03/09 11:39


PAGE TOP