シラバス参照

科目コード 33364041 
授業科目名 生物有機化学Ⅱ(生命有機化学) 
授業科目名英字
Bioorganic Chemistry II 
学期・曜日・時限 後期 月曜日 1・2時限
単位数
条件
必修 
対象年次
2年次 
授業形式
講義 
時間数
30 
担当教員名
【担当教員名】 【所属名】 【学内室番号】 【電話番号】
藤原憲秀  生命科学科  理工4-313  018-889-2440 
オフィスアワー
【曜日・時間】 【場所】
平日(月~金) 17:00~20:00  理工学部4号館 3階西側 313号室 



授業の
目的・概要
生命を担う生体物質は、有機化合物です。また、生命活動は、究極的には、化学反応と見なすことができます。従って、有機化合物の性質と反応を扱う有機化学は、生命科学の基盤を成す科目の1つと言えます。生物有機化学Ⅱでは、有機化学で重要な化学反応について生命科学と関連付けて習得することを目的とします。 
到達目標
生物有機化学Ⅱでは、生物有機化学Ⅰで学んだ基盤的内容を発展させて、有機化学反応の考え方を学びます。ここで学ぶ化学反応は、生体内での代謝反応や医薬品合成を考える基盤となります。具体的には、置換反応と脱離反応およびその立体化学、単純な官能基の反応について学びます。さらに、より発展的な、有機金属反応、ラジカル反応、ペリ環状反応、およびカルボニル化合物の反応様式について学びます。最終的に、単純な有機化合物の物性と化合物間の相互変換反応を理解できることが目標となります。 
コース
(プログラム)
の学習・
教育到達目標
との関係
生命科学分野における種々の課題を学生自らの力で解決する能力を育もうという教育目標に向け、生命科学の基盤を成す有機化学において、さらに専門的・発展的な知識と概念を身に付ける意義があります。 
カリキュラム上
の位置付け
生物有機化学Ⅱは、初年次の基礎化学系講義と2年次の生物有機化学Ⅰで学んだ基礎的内容に続く有機化学の講義であり、さらに発展した有機化学の知識と概念をもとに有機化学反応の考え方を学びます。生物と化学の境界領域である生化学においても、有機化学に基づく化学反応論は、代謝経路を理解する上で必須の基盤になります。 
授業の
進行予定と
進め方
教科書に沿って授業を進めます。
第1回 ガイダンスとハロゲン化アルキルの置換反応(1)
第2回 ハロゲン化アルキルの置換反応(2)とハロゲン化アルキルの脱離反応(1)
第3回 ハロゲン化アルキルの脱離反応(2)
第4回 アルコール・エーテル・エポキシド・アミン・チオールの反応(1)
第5回 アルコール・エーテル・エポキシド・アミン・チオールの反応(2)と有機金属化合物(1)
第6回 有機金属化合物(2)とラジカル・アルカンの反応(1)
第7回 ラジカル・アルカンの反応(2)
第8回 中間試験
第9回 ペリ環状反応
第10回 カルボン酸とカルボン酸誘導体の反応(1)
第11回 カルボン酸とカルボン酸誘導体の反応(2)
第12回 アルデヒドとケトンの反応・カルボン酸誘導体のその他の反応・α,β-不飽和カルボニル化合物の反応(1)
第13回 アルデヒドとケトンの反応・カルボン酸誘導体のその他の反応・α,β-不飽和カルボニル化合物の反応(2)
第14回 カルボニル化合物のα炭素の反応(1)
第15回 カルボニル化合物のα炭素の反応(2)
第16回 期末試験

講義の各回(開始後25分から10分間)小テストを行い、これによって出席状況と講義に取り組む姿勢の判断材料とします(小テストの解答用紙は終了後すぐに回収します)。
全16回の講義のうち、5回欠席した場合は、「不可」となります。理由があって欠席する場合は、必ず連絡して下さい。
中間試験と期末試験のうち少なくとも一方を理由なく欠席した場合は、「不可」となります。理由があって欠席する場合は、必ず連絡して下さい。 
授業時間外の学習内容等
「秋田大学の教育システム」(http://www.akita-u.ac.jp/kcenter/base/sistem.html)の「単位制と授業時間」の「(1) 単位の意味」に記載されているように、授業時間の他に教室外での学修時間(予習、復習)が必要です。2単位の講義の場合、30時間の授業の外に教室外で60時間学修し、試験等に合格することにより、2単位が認定されます。「生物有機化学Ⅱ」はこのシステムに従いますので、必ず予習と復習をして「有機化学」の理解を深めて下さい。 
授業に
関連する
キーワード
【キーワード】
有機化学  求核置換反応と脱離反応  酸化反応  ラジカル反応 
ペリ環状反応  求核付加反応  求核アシル置換反応  カルボニルα位置換反応 
成績評価の
方法と基準
最終的に中間試験と期末試験の成績と併せて評価します。これらの重みは小テスト20%、中間試験40%、期末試験40%とします。
総合点でおよそ以下の基準により成績を評価します(合格:S, A, B, C。不合格:D)。
S: 100-90点、A: 89-80点、B: 79-70点、C: 69-60点、D: 59-0点。 
教科書・
参考書等
番号 書籍名,著者,出版社等 ISBN
1. ブルース有機化学 第7版 (上)P. Y. Bruice 著、大船泰史ら監訳、化学同人、2014  9784759815849 
2. ブルース有機化学 第7版 (下)P. Y. Bruice 著、大船泰史ら監訳、化学同人、2015  9784759815856 
メッセージ
各回の講義資料(PDF)は、WebClass経由でダウンロードできるようにします。資料を印刷し、或いはタブレット・ノートPCなどで参照して下さい(講義中の参照も可とします)。印刷体は配布しません。 
備考
更新日付 2019/03/07 09:40


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