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科目コード 33564011 
授業科目名 生体分子解析学(分子適応生物学) 
授業科目名英字
Bimolecular Analysis (Adaptation Biology) 
学期・曜日・時限 後期 火曜日 1・2時限
単位数
条件
選択 
対象年次
3年次 
授業形式
講義 
時間数
30 
担当教員名
【担当教員名】 【所属名】 【学内室番号】 【電話番号】
久保田広志  生命科学科  地方創生センター2号館3階教員室3  3053 
疋田正喜  生命科学科  地方創生センター2号館3階教員室2  3280 
尾髙雅文  生命科学科  地方創生センター2号館3階教員室1  2091 
オフィスアワー
【曜日・時間】 【場所】
月曜日・16:00-17:00  地方創生センター2号館3階教員室1 



授業の
目的・概要
これまでに学んできた生物学系の講義では、個体レベル、細胞レベル、分子レベルで解析した研究結果から様々な生命現象を学んできた。しかし、それらの研究手法である解析技術そのものについて詳しく学ぶ機会は意外に学んでいない。一方、研究室に配属後は、ある研究目的を達成するための解析法を詳しく知ることが不可欠である。そこで、生命科学の研究で取り扱われる代表的な解析手法について、その原理、実験法、適用範囲を理解することでこれらのギャップを埋めることを目的とする。本授業科目は「実務経験のある教員による授業科目」である。実務経験の内容:平成2年~平成5年東京都公務員(東京都臨床医学総合研究所),平成5年~平成15年理化学研究所に在籍し,蛋白質の構造・機能解析に関わる業務に携わった経験を活かして,生体分子の解析法について実践的な教育を行う。 
到達目標
1. 各種生体分子間相互作用の解析法の原理と特徴と理解し、それらの適用範囲やメリット・デメリットを説明できる。
2. 酵素の反応動力学的測定の原理と各方法の特徴を理解し説明できる。。
3. 組換え蛋白質発現のストラテジーを理解し説明できる。
4. アミノ酸組成分析、蛋白質のシークエンシング法について原理、特徴、適用範囲などをりかいし説明できる。
5.サンガー法によるDNAシークエンシングと次世代シークエンシングについて、原理と実験を理解し説明できる。
6.定量的なPCR法について原理と実験を理解し説明できる。
7.蛍光顕微鏡、共焦点顕微鏡、多光子顕微鏡の原理と解析法の実際を理解し説明できる。
8.免疫学的手法による微量測定の原理と実験を理解し説明できる。
9.セルソーターによる細胞の表現型解析法の原理と実験を理解し説明できる。 
コース
(プログラム)
の学習・
教育到達目標
との関係
基礎配属研究や生命科学実験など、配属された研究室での実験が開始された時期であり、それらで扱う研究手法の理論と適用範囲を学ぶことで、配属後の研究開始の円滑化を図る。 
カリキュラム上
の位置付け
生化学、分子生物学、細胞生物学、細胞生理学、蛋白質化学系研究をする上で必要な研究手法を理解し、研究室配属後の研究(演習講義)に対する基礎知識を身につける。 
授業の
進行予定と
進め方
主として、以下の項目について講義を行う。

 1 生体分子間相互作用解析(親和性、熱力学的パラメータの測定)
 2 生体分子の質量分析
 3 酵素の反応動力学的解析
 4 組換え蛋白質の発現
 5 アミノ酸組成分析法
 6 プロテインシークエンシング
 7 DNAシークエンシング
 8 次世代シークエンシングと網羅的解析
 9 定量PCR、定量RT-PCR法
10 転写因子と遺伝子発現の分析法
11 蛍光顕微鏡解析
12 共焦点顕微鏡解析と多光子顕微鏡解析
13 生細胞におけるカルシウム応答解析
14 免疫化学的手法による微量測定
15 セルソーターによる細胞の表現型解析
  
授業時間外の学習内容等
研究室配属後の研究活動に直結するので、予習・復習を欠かさないようにし、確実に理解すること。 
授業に
関連する
キーワード
【キーワード】
生体分子間相互作用解析  質量分析  組換え蛋白質  シークエンシング 
共焦点顕微鏡解析  セルソーター     
成績評価の
方法と基準
毎回の講義で課題または感想を課す(30%)。また、期末試験(70%)を実施する(括弧内は評価の比率を示す)。総合点で60点未 満D、60点以上70点未満C、70点以上80点未満B、80点以上90点未満A、90点以上S とする。 
教科書・
参考書等
番号 書籍名,著者,出版社等 ISBN
1. 講義中に適宜紹介する。   
メッセージ
備考
更新日付 2019/03/31 01:09


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