シラバス参照

科目コード 33564064 
授業科目名 化学実験Ⅱ 
授業科目名英字
Chemistry Laboratory II 
学期・曜日・時限 後期 火曜日 5・6時限
後期 火曜日 7・8時限
後期 火曜日 9・10時限
単位数
条件
必修 
対象年次
2年次 
授業形式
実験 
時間数
90 
担当教員名
【担当教員名】 【所属名】 【学内室番号】 【電話番号】
藤原憲秀  理工学研究科生命科学専攻  理工学部4号館313号室  018-889-2440  
秋葉宇一  理工学研究科生命科学専攻  理工学部4号館312号室  018-889-2441 
天辰禎晃  理工学研究科生命科学専攻  理工学部1号館203-2号室  018-889-2625 
近藤良彦  理工学研究科生命科学専攻  理工学部4号館311号室  018-889-2442 
オフィスアワー
【曜日・時間】 【場所】
藤原:平日17:00~20:00
他教員については実験ガイダンスで説明します。 
藤原:理工学部4号館313号室 



授業の
目的・概要
生命科学分野における基礎的な化学的実験を実地に学習します。
化学実験IIでは、物理化学実験と計算化学実験および有機化学実験を内容とします。各実験を通じて、物理化学的な測定と解析法を実習し、理論計算による化学現象の理解方法を学び、さらに機能性有機分子や医薬品の合成および天然物の単離を通じて有機化学を体験します。
なお、本授業科目は「実務経験のある教員による授業科目」です。呉羽化学工業(株)において化学製品製造の実務経験を持つ教員(秋葉)、万有製薬(株)において医薬品開発の実務経験を持つ教員(藤原)、日本アイリッヒ(株)において混合機器製造販売の実務経験を持つ教員(近藤)がその経験を生かして、実験を通じて化学の教育を実施します。 
到達目標
(1)実験を予習し、具体的な実験の手順を計画できる。(2)実験の意味を理解し、正しく安全に実験を実施できる。(3)各実験器具の役割を理解し、器具を正しく扱うことができる。(4)各実験装置の仕組みを理解し、装置を正しく安全に取り扱うことができる。(5)化学物質の性質を理解し、正しく扱うことができる。(6)要点を押さえて実験を観察し、その経過と結果を正しく実験ノートに記録できる。(7)実験廃棄物の性質を理解し、正しく処理できる。(8)実験結果を整理・分析し、基礎となる知識と理論に基づき考察できる。(9)実験レポートについて、目的、方法、結果、および考察を分かり易くまとめることができる。 
コース
(プログラム)
の学習・
教育到達目標
との関係
生命科学分野における種々の課題を学生自らの力で解決する能力を育もうという教育目標に向け、生命科学の基盤を成す物理化学、理論化学、有機化学の基礎的な知識と概念について、それぞれの実験を通じて具体的に体験し、必要な基礎技術を身に付ける意義があります。 
カリキュラム上
の位置付け
基礎化学実験と化学実験Iに続く化学分野の実験であり、「物理化学」「理論化学」「有機化学」系講義の知識を実地に応用する実験となります。知識では捉え切れない、技術(手技)の基礎を体験します。 
授業の
進行予定と
進め方
第1回 物理化学実験・計算化学実験・有機機器分析実験ガイダンス
第2回 物理化学実験:p-ニトロフェニルエステルの加水分解反応
第3回 物理化学実験:アントラセンの光吸収と蛍光
第4回 計算化学実験:水分子の構造と諸物性の理論計算による予測
第5回 有機機器分析実験:有機機器分析の装置の解説
第6回 有機機器分析実験:未知試料の有機機器分析 その1
第7回 有機機器分析実験:未知試料の有機機器分析 その2
第8回 有機化学実験ガイダンス
第9回 有機化学実験:感光色素の合成・スピロピランの合成
第10回 有機化学実験:感光色素の合成・スピロピランのフォトクロミズム
第11回 有機化学実験:医薬品の合成・アセチルサリチル酸(アスピリン)の合成
第12回 有機化学実験:医薬品の合成・4-ビフェニル酢酸(フェルビナク)の合成
第13回 有機化学実験:蛍光色素と細胞染色剤の合成・フルオレセインとエオシンの合成
第14回 有機化学実験:天然物の単離・トマトペーストからリコピンの単離 
授業時間外の学習内容等
実験を効率的かつ安全に実施するためには、実験内容の理解が不可欠です。各実験について、配布されたテキストをもとに、必ず予習して内容を理解して下さい。
特に化学物質を扱う実験では、各自図書館やインターネットを活用して、使用が予定される化学物質の物性(分子量、性状、密度、融点/沸点、安全性、など)を予め調べて下さい(原料の試薬や溶媒については試薬会社[関東化学、和光純薬、東京化成、純正化学、ナカライテスク、アルドリッチジャパンなど]のHPからも調べることができます)。 
授業に
関連する
キーワード
【キーワード】
物理化学  化学反応速度  分光・蛍光測定  計算化学 
機器分析  有機化学  医薬品と色素の合成  天然物の単離 
成績評価の
方法と基準
全ての実験に遅刻せず出席し、全てのレポートについて指定期日までに提出することを単位認定の基本とします。成績は、出席状況、実験レポートの内容、実験に取り組む姿勢を総合的に考慮して判定します。なお、レポートは、内容の不備があると受理されません。また、1つでも未提出または不受理があると不合格になるので、内容を吟味した上で提出期限を順守して下さい。 
教科書・
参考書等
番号 書籍名,著者,出版社等 ISBN
1. 有機実験参考書: フィーザー/ウィリアムソン有機化学実験,磯部ら訳,丸善  9784621047347 
メッセージ
最初の実験ガイダンス時にテキストを配布します。各回の実験について、止むを得ず病気等で欠席する場合は、必ず担当教員に連絡して下さい(可能な限り事前に連絡して下さい)。 
備考
各担当: 物理化学実験(秋葉)、計算化学実験(天辰)、有機化学実験(藤原・近藤) オフィスアワーについては実験ガイダンスで説明します。 
更新日付 2019/06/11 20:07


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