シラバス参照

授業科目名/Course Title(J) 基礎物理学実験A 
授業科目名英字/Course Title(E)
Physics Laboratory Work A 
科目コード/Course Code 58332031 
単位数/Credits
時間数/Class Hours
30 
開講期/Semester 前期 
時間割/Schedule 前期 木曜日 5・6時限
前期 木曜日 7・8時限
対象年次/Academic Year
応化(必修)・生命(選択) 1年 
必修・選択
/Required course・Elective course
必修・選択 
授業形式/Course Format
実験 
履修する際に前提とする
授業科目/Previous course
内容的に密接に関係する
授業科目/Related course
基礎力学Ⅰ,Ⅱ、基礎電磁気学Ⅰ,Ⅱ 
担当教員名/Instructor
山口留美子  数理・電気電子情報学科  理工6-607  018-889-2483 
西平守正  数理・電気電子情報学科  理工1-417  018-889-3248 
オフィスアワー/Office Hours
【曜日・時間】/Meeting Day/Time 【場所】/Office
木曜16:10~18:00  物理教育研究室104 



授業の目的・
概要
/Course Description
/Outline
授業の目的
1)物理における基本的な現象を実験によって体験し、それらについて理解を深める。
2)器具や測定装置を実際に操作して、それらの使い方に慣れる。
3)測定データの平均値や誤差の算出、グラフの作成等、データ処理の基本的手法を身につける。
4)レポートの作成に慣れる。

授業の概要
基本的な物理現象を実験によって体験し、それらについて理解を深める。また、実験結果とそこから分かることについて客観的かつ論理的にレポートにまとめて記述する方法を学ぶ。
本授業は講義と実験からなる。1回目は講義を行い、2回目以降は7項目のテーマについて毎週1テーマずつローテーションで実験を行う。 
到達目標
/Couse Objectives
1)各実験項目の原理や方法について説明することができる。
2)物理量を適切に測定することができる。
3)有効数字の取り扱い等、実験で得られたデータを適切に処理することができる。
4)各実験項目についてレポートを作成し、その内容について説明することができる。 
カリキュラム
上の
位置付け
/Positioning
of the
Course on
Curriculum
専門課程の実験に対する導入的な授業である. 
授業の
進行予定
と進め方
/Class Schedule and Format
第1回:講義
誤差や有効数字、実験レポートの書き方などについて。

第2回~8回:実験
以下の7項目のテーマについて、毎週1テーマずつローテーション方式で実験を行う。各回の実験終了後、実験レポートを作成し次回の提出を求める。なお、レポートは担当教員が合格とみなした場合にのみ提出完了となるので、再提出の場合は指示に従って速やかにもう一度提出すること。

実験項目(項目番号は教科書のものである)
1) 物質の密度:ドーナツ盤状の金属板の外径、内径、厚さ、質量を測定し、金属板の密度を求める。また、ノギスとマイクロメータの使用法および副尺の原理、測定精度とデータの有効数字について学ぶ。

2)ヤング率の測定:ユーイングの装置を用い、光のてこを利用して金属棒の中点降下を測定し、その棒のヤング率を求める。

3)音速の測定:振動数が既知のオンサを用いてその音を気柱に共鳴させ、定常波の波長を測定することにより空気中の音速を求める。

4)等電位線:カーボン紙に電流を流し、等電位線を描き、電気力線を求めて電流の流れ方について考える。

6)水の比熱:電気エネルギーを用いて水を加熱し、それによる温度上昇を測定して水の比熱を求める。

7)オシロスコープⅠ:オシロスコープの使用法について基本的な知識を習得する。また、オシロスコープを用いて基本的な回路素子(コンデンサ、ダイオードなど)の働きを調べる。

9)光のスペクトル分析:プリズム分光器で波長が既知の光の線スペクトルを観察し、分光器の尺度の校正曲線を作成する。次に蛍光灯から発せられる輝線スペクトルの波長を測定し、蛍光灯中に存在する光源元素を推定する。 
授業時間外の学習内容等
/Contents of
Out-of-Class Study
第1回 配布資料をもとに復習し、次回の実験テーマに関する予習レポートを作成すること。
第2回以降 行った実験レポートの作成と次回の実験テーマに関する予習レポートを作成すること。 
授業に
関連する
キーワード
/Course
Keywords
【キーワード】/ Keywords
測定精度  誤差  有効数字 
ノギス  マイクロメータ  オシロスコープ 
プリズム分光器     
成績評価の
方法と基準
/Grading Criteria
 7回の実験とレポート提出全てを完了した上で、レポートの内容(概要、原理・手順、グラフや計算等のデータ処理、検討・考察)に実験態度やレポート提出状況を加味して総合的に判断し、S(90~100点)、A(80~89点)、B(70~79点)、C(60~69点)、D(60点未満)の5段階で評価して「C」評価以上の学生を合格とする。 
教科書・
参考書等
/Textbook
/Reference
Books
番号
/No
【教/参の別】
/Textbook or Reference Books
【書籍名】
/Names of books
【著者】
/authors
【出版社】
/publisher
【ISBN】
1. 教科書  基礎物学実験  基礎物理学実験担当者会議編     
2. 参考書  六訂物理学実験  吉田卯三郎他  三省堂  9784385341460  
3. 参考書  理科年表  国立天文台編  丸善出版  9784621302170 
メッセージ
/Messages
教科書・参考書等について
理科年表や参考書が実験室や図書館にあるので利用すること. 
更新日付 2019/02/25 10:21


PAGE TOP